東京よりUターン、イラストレーターによる札幌魅力再発見情報です。札幌人いわく「なんもこんなのおもしろくないべさー。」いえいえ!外から目線で見るサッポロ、まだまだ新鮮な発見いっぱい。リンクはご自由に、取材掲載お問い合せはHPのメールよりお願いします。
Eriko Kawamura is an illustrator and blogger, born in Sapporo and lived in Tokyo for 20 years. Since 2012, have been living in Sapporo again. With the tourist-like eyes, rediscovering the attractive potentials of Sapporo city day by day.


2012年11月7日水曜日

フクロウとアンモナイト/北大紅葉さんぽ Hokkaido univercity of autumn stroll

毎日どんどん紅葉化してます、サッポロ。
北大の庭をちょいと覗いてきました。

 札幌駅で降りて、北大正門を目指します。徒歩7分くらい。



↓蔦のドレスをまとう木はまだグリーン優勢。




↓しぶいレンガの洋館は、総合博物館。
University Museum.


↓このポスターがあったので
覗いてみたくなったのです。

雪にまみれたコート、革かばん、そして
ベレエがかわいらしい〜〜



博物館アーチを抜けて、





↓中へ。節電なのかうすぐらい館内。 

中谷宇吉郎 展は3階らしいので
階段を上がってみます。

フクロウの丸伊額縁。重厚な色合いと
半立体のアンティークな絵画。



↓アンモナイトの化石が置いてあしました。
これ、こどもの枕くらいの大きさ。

Hokkaido is a treasure trove of ammonite.

あまり知られてないようですが、


北海道はアンモナイトの化石がごろごろ
埋まっているらしいのです。


こんな記事発見。
民宿アンモナイト、というところが
あるらしい!!詳細こちら


↓小さいのならうちにもあります。
後ろの携帯と大きさ比べてね。

亡き父が採集したもの。



市内にある北海道開拓記念館にて
こんな展示もあったようです。
知らずで残念〜。


こちらでも
熱い世界が展開されておりました!
この本の作者の方のブログのようです。

北海道羽幌地域のアンモナイト



ちなみに、
これも知られてないと思いますが

子供の頃、ちょっと住んでいた
空港のある千歳には、

十勝石という中が
つるつる黒々した美しい石ころのカケラが、
ザクザク埋まっていました。

学名は黒曜石というらしい。
Hokkaido is also full filled obsidian.

北海道、デザイン的にも美的にも
風景だけじゃない、

すてきなモノが
いっぱいあるじゃないの!!


、、、と


脱線しました。続き。


ひーひーしつつ3階へ上ったものの
展示はなぜかドアに鍵が。

残念ながら見られませんでした。
ひえ〜〜ん。



↑窓を覗くと、レンガにからまる赤い蔦と
常緑樹の松のグリーンが
ハレーションをおこしそうな勢い。




       疲れてきたので引き返します。

      途中、中を覗いてみた↑↓クラーク会館。

       
↑アールデコを思わせる
        タイル使いがすてきな館内。



↓今回もうっかり昼ご飯は食べていたので
食べそびれた学食メニュー。






すてきなお習字表札、南門を
出て、また今度。


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