東京よりUターン、イラストレーターによる札幌魅力再発見情報です。札幌人いわく「なんもこんなのおもしろくないべさー。」いえいえ!外から目線で見るサッポロ、まだまだ新鮮な発見いっぱい。リンクはご自由に、取材掲載お問い合せはHPのメールよりお願いします。
Eriko Kawamura is an illustrator and blogger, born in Sapporo and lived in Tokyo for 20 years. Since 2012, have been living in Sapporo again. With the tourist-like eyes, rediscovering the attractive potentials of Sapporo city day by day.


ラベル Architecture建築デザイン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Architecture建築デザイン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年8月26日水曜日

2015年春の開館したばかりの北海道博物館へ。


2015年春の開館したばかりの









地下鉄新さっぽろ駅から
バスで行ってみました。










ものすごーく大きくて
りっぱ!!




玄関脇に、ちょっとしたカフェが。

北海道のアイスクリームが
食べられます。







今後、レストランなんかも
できるかもねえ。
期待。




床のタイルがすてきでした。

ライラックだよね?








遠くに100年記念塔がみえます。










二階から
玄関を見下ろしたらこんなふう。








北海道の歴史が一望できるような
展示なのですが


ここと次のバス停の
北海道開拓村(広そう)
と両方、一日で見るのはハードかも。


私は今回は
ここのみ。








鮭革の靴がここにも。



かんじきです。


帯のようなものは
足に巻くものかな?








アイヌ民族の弦楽器、



トンコリに、さわれます。








昔の鮭缶。

デザインがかわいい。


なぜか芸者?鮭なのに。
輸出用でしょうか。









北国ならでは!


下駄スケート♫

くるりんと丸まってる
鉄?がアートしてますねえ

↓ 









そうそう、こんなそり、
子供のころ、乗ったことあり。

その下は、登山靴かな?










スキーのストックが
竹です。














石炭とか薪のストーブ、
こうしてみるとどっしりと

いいかたち。











昔の
電車内の風景も。人形は実物大くらい。


木でできた車内がシックで
おしゃれ〜。










木彫り熊っこも。









私は魚料理は苦手なのですが


北海道っぽい料理です。










熊飴!どんな味かしら?











子供の頃、うちでも使っていました
ジンギスカンといったら
この鍋です。
なつかしい〜〜


今では、もう誰も
使っていないかしら?









かけあしでざーっと
回ったかんじですが


いろいろ懐かしく
楽しめた常設でした。





特別展示で、鶴展を
開催中でした。

そのようすは、こちら








2015年8月19日水曜日

小金湯のアイヌ文化交流センターへ


札幌、大通り駅から12分くらい
地下鉄に乗って

真駒内駅、

そこからバスで
30分くらいで









小金湯という

定山渓の少し手前の
温泉宿がある
山間の里に着きます。











どうやら温泉宿が
ふたつくらいあるらしい。

こじんまり感と
山に囲まれた風景とで


秘境っぽい気分に。











この日の目的は
温泉宿ではなくて
こちら。

















くっきり青と
白い雲と
木々の緑の組み合わせが

目にまぶしい日。












まずは腹ごしらえをして




 鮭とじゃがいも、人参などのスープ、おはう、
って名前だったかしら。
それとご飯。

食後の珈琲。









アイヌ民族の
踊りのイベントがあるというので
たづねてみたのです。



踊りまでは
まだ時間があるので



展示物を見ることに。






 白樺のかご、いいねえ。






美しい木の生活用品たち。




空豆みたいなかたちがキュートな器。




大きな展示室があり
展示物も充実です。

すてきな衣類もいろいろあって。



こちらにアップしてます。)










美しい布や衣装が飾られた
舞台で









ダンスを
堪能して











庭もすこうし
散歩して。




 蛇が出るらしいので
ドキドキしつつ。







帰りのバス、本数が
少ないかもなので

念のため
早めにバス停へ。











バス停の
はげかけた
紺色のペンキが

これまた

美しい。





くっきりと空気が澄んだ日、


どの色もくっきりはっきり。


北海道の空気を
感じる一日。


*

シャケの革のコートや
シャケ革の靴、などなど
いかすアイヌファッション記事はこちら




2015年7月29日水曜日

真駒内 散歩 古い北海道の家のデザインが好き、そして六花亭真駒内店へ。


うちから
真駒内駅まで
バスで20分ほどで
行けるのです。


適当なところで
降りて散歩。

















1960〜1980年代
くらいの
北海道の家のデザインが
好きです。



このころの家には
煙突があるのです。



北国っぽい。






仮面をかぶったような
緑の屋根が
すてき。















積もった雪が
おちるよう傾斜のある屋根。




これがデザイン的に
いかす!のですが













落ちた雪が
両隣の家に迷惑にならぬよう

ある程度の
土地の広さが必要
だそう。








なるほど。

最近の家の屋根は
平なのです。













おや、貸屋!












この家かしら。


このみの
三角屋根♫













勝手に生えてます
状態の
マーガレットがいいねえ。










てくてくてくてく。




散歩の〆は



六花亭カフェ。










向かいが大きな
公園です。



街路樹が
北海道っぽいのを
楽しみつつ。。。






ポプラ並木は、北大だけじゃなくて
あちらこちらにあるのですよ。↓



モダン建築の

六花亭 真駒内店。














わんこ(銅像)がおでむかえ。
















壁の赤、白、
椅子の赤。



奥の窓から
緑たっぷり。

左手の席だと
向かいの公園が見えます。













カフェの反対側は
店舗です。



お菓子が買える。

ケーキもあります。

カフェで食べるのもオッケー。








ときどき奥の
舞台で、クラシック系コンサートが
開催されているのです。

優雅。





最近、札幌駅前そばにも

できたので

コンサートはそちらで
開催になるのかな。



近いうちにこちらも
チェックしに行ってきます。



*






2階の

木のオブジェが

これまた


たのしい。










アート作品です。




荒削りな木の質感と
木目が美しい。





思わず、なぜたくなる木。



さて


また、てくてく。



巨大きのこを
横目に


駅にもどって












バスで帰ります。






真駒内は、札幌郊外、とはいえ
大通りから地下鉄で
12分ほど。


六花亭真駒内店は
すこし離れていますが

散歩にはちょうどよい距離ですよ。