東京よりUターン、イラストレーターによる札幌魅力再発見情報です。札幌人いわく「なんもこんなのおもしろくないべさー。」いえいえ!外から目線で見るサッポロ、まだまだ新鮮な発見いっぱい。リンクはご自由に、取材掲載お問い合せはHPのメールよりお願いします。
Eriko Kawamura is an illustrator and blogger, born in Sapporo and lived in Tokyo for 20 years. Since 2012, have been living in Sapporo again. With the tourist-like eyes, rediscovering the attractive potentials of Sapporo city day by day.


2012年11月20日火曜日

北海道素材の創作漬け物+ピクルス/しんこや・ふじ田Delicious pickles in Sapporo


昨日の続き。

北海道素材、添加物化学調味料なしの
激ウマおつけもの屋さん
You can buy pickled vegetables of Hokkaido,
It`s name, Fujita.



ちょいとおつかいものを頼まれたので
こちらの漬け物+しょうがのお酢を
送ってみました。



送り先は、札幌市内の方ですが、
こちらのお店は知らないとのことですので
びっくり、喜んでもらえることでしょう。


(ネット販売もしてます。)

↑にしん漬けは、北海道〜〜なお漬け物。
身欠にしん(鰊の干したもの)と
麹で野菜をつけた物です。
Pickled dried herring and  vegetables,
It is famous Hokkaido Pickles.


↓左は昨日も載せていた、サッポロビール使用
ピリ辛大根。食べ出すと止まりません〜〜。
Left,
Radish put in Sapporo Beer and mustard.

右は、さったま、サッポロでとれた玉ねぎです。
ピクルスです。ピクルスにぴったりのやや固めの
玉ねぎだそうです。

Right,
Sapporo  onion pickles.
辛みなく、上品なお味。サラダや
サンドイッチに入れたい。もちろんそのままでも。



↓こちらは盛り合わせセット。


これとご飯があれば、なにもいらない〜。





↓左、和風ピクルスはほんのりにんにく風味。

福神漬けは、これからお味見します。
大きめ根菜が、見た目からして
おいしそう〜〜。


おや、壁に楽器が。

丸いのは、マンドリンだそうです。


↓ご主人が弾かれるそうです。

運がよければ、マンドリンが
店内に響いているときもあるのかもです。


↓オーナーの藤田さんです。
He is the owner、Mr Fujita.


2014.9追記
コチラのお店は、店舗ではなく、イベント出店、
ネット販売が中心となったようです。

詳細はこちらで↓

2012年11月18日日曜日

雨の日のお買い物っ酢

ディープ札幌案内されまくりの
楽しい散歩途中に寄った


安心な北海道産素材を厳選して
伝統的な醸造酢を作っている会社です。


、、、って後で、
ネットを見て知ったのですが、


この日は、荷物いっぱいだったので
北海道米の麹だけ、買ったのです。

(おいしいと噂の北海道米、その
麹がこちらで買えます。)


フルーツ酢がいっぱいあるなあ、
なんて思っていたら


りんご酢は、北海道のりんごで
作られているそう。


その、りんご酢にフルーツを
つけ込んだフルーツ酢と、


フルーツそのものを発酵醸造させた
酢と、2種類あるのです。



フルーツそのもの発酵醸造!
どんなお味かしら。

へえ〜〜、買えばよかったあ!!


たとえば、ブルーベリーを発酵醸造させた
ブルーベリー酢とか、


木いちご酢とか、北海道特産の
アロニア酢とか、トマト酢もあったなあ。


とかなんとか思っていたら


ずーっと気になっていた
近所の漬け物屋さん「しんこや ふじ田」でも
扱っているとのこと。





雨の中行ってみました。

創作つけもの+ピクルスを売ってます。


北海道素材で作られた
めちゃウマなつけものたち!!

 北海道ワインで漬けたきゃべつ↑

どれも、添加物、化学調味料なしです。



↓サッポロビールと米酢などでつけられた
からしのぴりりが癖になる大根。

中山酢もありました。 


麹も。また買いました。甘酒用です。



酢は、ふつうの醸造酢300ml入り¥160、安いっ。

オリゴ糖入りの、しょうが酢(林檎酢につけこみ)
とローズマリーで香りをつけたりんご酢を
買ってみました。


中山酢が使われた、めちゃウマな
漬け物は、次回に続きます。






2012年11月15日木曜日

オランダせいべいThe name of its biscuits crackers Netherlands

札幌の私の案内人Sさんに以前
教えてもらった、根室銘菓
オランダせんべい。



その札幌支店があるというので
札幌ディ-プ案内人Mさんも加わり



焼きたてが買えるという
オランダせんべい、はしや株式会社さんへ。


せんべい職人さんのポロシャツ、
胸には、オランダせんべいの
オレンジ色のロゴが。
(写真上)





↓こちらは贈答用のパッケージ。
オレンジのロゴとマークが
かわいい〜〜 


オランダせんべいとはなんぞや?


柔らかいのと堅焼きがあり、

柔らかいのは弾力のあるクレープのような?

黒砂糖と粉を使ったシンプルな
お菓子です。


↑ワッフルみたいな表面のぼこぼこが
おもしろい。


↓奥のほうでは、つぎつぎと
せんべいが焼けているようです。



↓丸くカットするときにでる
切れ端が、ここでは買えます。

おせんべいも売ってます。


Article 6 No. 4 No. 23 8-chome,
Nishino,Nishi-ku, Sapporo

TEL (FAX) 011-662-1530
Open: 10:30 to 18:30
 Closed Sundays


あ、はしっこの切れはしは
「ミミ」というんですね。
お値段もなんとリーズナブルな!!

そういえば、なぜ根室で
オランダなのか?

すっかり聞き忘れました〜。

Why is it called a cracker of Netherlands,
I forgot to asked.

2012年11月12日月曜日

すっごく洗練されたギャラリーが住宅街に/茶廊法邑The Beautiful gallery in Sapporo

街はずれ(失礼)の住宅街の中に
いきなり、すっごく洗練されたデザインの建築物が。



茶廊法邑(さろう ほうむら)です。


いつも札幌の楽しいところへ連れ出してくれる
Sさんの車でやってきました。

HOUMURA Gallery was a very sophisticated.
It is a beautiful gallery and cafe.


この日は、タイの作家さんの版画展。

余裕の美しく広い空間です。



併設のこれまた
広〜〜いカフェ。

こちらも
洗練された大人で贅沢な空間。


↓一枚板の大きなテーブルです。
窓は低め。通りすがりの人から
目線がはずれるように計算されてます。



あまり写真が撮れなかったので
こちらでどうぞ。

ためいきものの空間がご覧になれます。



トレイも一枚板でしょうか。
すっきりと美しい漆の黒。

そして大きい!!

これは、このテーブルの大きさがないと
ねえ。


たまには

すっごく洗練された
ものに出会うのって
大切だなあ、しみいった午後でした。


TEL & FAX 011-785-3607
Article 1 8-27 Honcho 1-chome, Higashi-ku, Sapporo

Opening hours:  10:00 to 18:00 daily.
Tuesday Closed.

2012年11月7日水曜日

フクロウとアンモナイト/北大紅葉さんぽ Hokkaido univercity of autumn stroll

毎日どんどん紅葉化してます、サッポロ。
北大の庭をちょいと覗いてきました。

 札幌駅で降りて、北大正門を目指します。徒歩7分くらい。



↓蔦のドレスをまとう木はまだグリーン優勢。




↓しぶいレンガの洋館は、総合博物館。
University Museum.


↓このポスターがあったので
覗いてみたくなったのです。

雪にまみれたコート、革かばん、そして
ベレエがかわいらしい〜〜



博物館アーチを抜けて、





↓中へ。節電なのかうすぐらい館内。 

中谷宇吉郎 展は3階らしいので
階段を上がってみます。

フクロウの丸伊額縁。重厚な色合いと
半立体のアンティークな絵画。



↓アンモナイトの化石が置いてあしました。
これ、こどもの枕くらいの大きさ。

Hokkaido is a treasure trove of ammonite.

あまり知られてないようですが、


北海道はアンモナイトの化石がごろごろ
埋まっているらしいのです。


こんな記事発見。
民宿アンモナイト、というところが
あるらしい!!詳細こちら


↓小さいのならうちにもあります。
後ろの携帯と大きさ比べてね。

亡き父が採集したもの。



市内にある北海道開拓記念館にて
こんな展示もあったようです。
知らずで残念〜。


こちらでも
熱い世界が展開されておりました!
この本の作者の方のブログのようです。

北海道羽幌地域のアンモナイト



ちなみに、
これも知られてないと思いますが

子供の頃、ちょっと住んでいた
空港のある千歳には、

十勝石という中が
つるつる黒々した美しい石ころのカケラが、
ザクザク埋まっていました。

学名は黒曜石というらしい。
Hokkaido is also full filled obsidian.

北海道、デザイン的にも美的にも
風景だけじゃない、

すてきなモノが
いっぱいあるじゃないの!!


、、、と


脱線しました。続き。


ひーひーしつつ3階へ上ったものの
展示はなぜかドアに鍵が。

残念ながら見られませんでした。
ひえ〜〜ん。



↑窓を覗くと、レンガにからまる赤い蔦と
常緑樹の松のグリーンが
ハレーションをおこしそうな勢い。




       疲れてきたので引き返します。

      途中、中を覗いてみた↑↓クラーク会館。

       
↑アールデコを思わせる
        タイル使いがすてきな館内。



↓今回もうっかり昼ご飯は食べていたので
食べそびれた学食メニュー。






すてきなお習字表札、南門を
出て、また今度。


2012年11月5日月曜日

大通り公園の秋散歩とはっか豆 Walk in the park avenue,oodoriKouen

薔薇さきほこる、大通り公園、
テレビ塔と反対側のはしっこ、
レトロ洋館(資料館)を背にして


テレビ塔方向へ歩きます。
Take Subway Tozai Line Nishi 11.

ちょっとコーヒータイム。





↓まえにアップしてる写真と同じ構図ですが
こちらは人物にピント合わせてみました。


こんなふうに、ゆったり昼寝や読書してる人が
多いのです。
市民に愛されていて生活の一部となっている

Mapはこちら。



↓地下鉄東西線西11丁目で降りると
この楽しいポールが目印。

姉妹都市ミュンヘンの贈り物だそう。

↑Gifts from Munich.



テレビ塔と反対側は、子供が遊べる
スペースも。↓これはくじら?





↓顔のはげかけたハチ君、
年期のはいったあひる君。
味のある2ひき。




↓紳士ふたり後ろ姿。

片方がケプロンで
(近所のおいしいコロッケ屋さんも同名)
で、もう片方が黒田清隆。
ふたりとも北海道開拓に縁の深いお方。

Capron and Kuroda.
Two of the people who try to develop Hokkaido.


7丁目にはインフォメーションセンターあり。
ここで地図などもらえます。
Information Center is located at the 7-chome.

私は先日は
さっぽろハンバーガー地図を
いただきました。
Here, I got a hamburger Sapporo map.



カワイイ竹馬!
こどもに貸し出ししてるのかしら。




↓鳩やからすにエサをやってる図、
よく見かけますが、だめなんだ〜




テレビ塔が見えてきました。




ここまで来たら、

テレビ塔右横、
老舗デパート丸井(東京のとは関係なし)
きたキッチンへ。

KITA-Kitchen  is a select shop 
of Born in Hokkaido.


先日アップしたハッカ飴の会社、
北見ハッカ通商の「はっか豆」を購入。

はっか豆もいろいろ出てますが、やっぱり
こちらのがおいしい!

売っているところが少ないのですわ。
ここにはハッカ飴もあり!
Beans with the mint sugar beet is,Good!


↓シンプルな材料がおいしさのひけつ。

ビート糖、または甜菜糖(てんさいとう)
とも呼ばれていますが

北海道特産の砂糖です。
Hokkaido is famous for sugar beet.

健康に気をつかう食事の方々にも
評判よし、さらりとした甘さで
私も好きです。


もっと、北海道産 甜菜糖を
プッシュしたラヴリーなお菓子が
増えてもいいのにねえ。