東京よりUターン、イラストレーターによる札幌魅力再発見情報です。札幌人いわく「なんもこんなのおもしろくないべさー。」いえいえ!外から目線で見るサッポロ、まだまだ新鮮な発見いっぱい。リンクはご自由に、取材掲載お問い合せはHPのメールよりお願いします。
Eriko Kawamura is an illustrator and blogger, born in Sapporo and lived in Tokyo for 20 years. Since 2012, have been living in Sapporo again. With the tourist-like eyes, rediscovering the attractive potentials of Sapporo city day by day.


2013年11月20日水曜日

旭川 雪の川村カネトアイヌ記念館へ

旭川へ行ったのが
日曜月曜だったため

動物園や美術館はお休み
で残念でしたが








が開いてました!



ホテルからバスで
10分くらいのようす。




住宅街のような

ところに






広い敷地。











木を使ったデザインの
美しい
三角屋根。










カネトさんが
大正時代に作った
道内最古の博物館だそうです。






↓クマの木彫りもいっぱい!

さすがに完成度、
デザイン性の
美しいものが展示されています。










制作途中でしょうか。
このままでも
かっこいいオブジェ↓









↓右がカネトさんでしょうか。
イケメンです。




この辺は、昔、アイヌの集落で

カネトさんは、アイヌ文化への
理解を広めるために
ここを作られたそうです。








アイヌの暮らしにかかせない
生活道具全般が
展示されています。


札幌にも展示されている
ところがありますが

さすが、こちらは
品数多数、充実の展示。






木のくりんくりんが
かわいい↑歳時用の道具。



かわいいデザインコモノも
いっぱい。




↓神に酒と言葉を伝えるための
男性の神具。


幅30cmくらいの
細かな彫りが愛らしい↓


クマちゃんが
寝そべってる〜



かわいい、とばかりは
言ってられません。


こんな写真も。






そうそう
ここは興味深い写真も
とても多いのです。





ラッコは
アイヌ語だそうです。












すべてが
手作りの生活、









この寒い北の大地から
いろんなものをみつけて
作り出しての生活を
かいまみます。














↓北国のハーブです。










別棟に移動したら
吹雪になってきた〜。







こちらの
中は、いろりベッドが。



ぶらさがっているのは
シャケです。







いろりは
ほんのり炭に火がついていて
あたたかい。




昔のアイヌの生活を
道具と
豊富な写真で
かいまみることが
できる記念館。


イベントなども
開催されているようなので
スケジュール合わせて行くのも
いいかも。








↑東京から来られたという
ご家族が

吹雪の中、
写真撮影中。


寒さと吹雪も旭川らしさ、ですね。





0 件のコメント: